初めてのモノブロックストロボ撮影
モデルさんは名アシスタント

シャッター速度: 1/400 シャッター速度: 1/125
速過ぎて同調できていない 同調できている

新しいレンズと新しい本 「 こだわりポートレートアイデアの引き出し 」を 買ったら、無償にモデルさんを撮りたくなりました。 早めに仕事を済ませて、夕方から新宿、 大久保にあるスターレットさんに突撃しました。 がしかし、早朝に予約しておいたモデルさんが急遽都合が悪くなってしまいました。 というわけで、直前の野外撮影ですっかりお疲れの?彩川水生(アヤカワ ミナセ)さんに 急遽連続登板していただくこととなりました。 お互いに心の準備のできていない同士?の初めての個人撮影会です。 さあどうなるのでしょうか? 今回のお題は、35/1.8SAM vs. 35/1.4G の35mm ガチンコ対決です。 そして、もう一本のレンズの初撮りです。

当方にとっては不慣れなスタジオ撮影です、フラッシュ、日清焼きそばUFOをベースとした自作デフューザーを 準備している間、露出、WBを調整している間にモデルさんには椅子に座ってまったりと読書していただきました。 本は「こんな写真が撮りたいですね」ときっかけをつくるための小道具でもあります。 時々「目線ください」と声かけながら。。。徐々にテンションを上げていきます。 フォーカスが甘い?、手ぶれなのか?と、撮った写真を二人でワイワイとチェックしながら。。。

せっかくなので、途中からモノブロックフラッシュを試すことにしました。 事前に予習しておいた情報は以下の通りです。

まだまだ若い二十歳のモデルさんです。がしかし、あなどるなかられ、 モノブロックフラッシュのセッティングから光量調節まで、 名アシスタントとして 活躍させてしまいました。_o_
ご本人いわく、いつもカメラマンの設定を見ているので使い方を覚えてしまったそうです。 当方はモノブロック初めてでしたので。。。 前回の撮影会では、 X接点があることすら知りませんでしたから。。。

同調速度のことなんてすっかり忘れて、撮影に夢中になってしまいました。 途中、左右に明るさにムラが発生しました(上の左側の写真)。 カメラマンが「ムラムラ」したわけではありません。念のため。 上下ならともかく、左右にです。うーむ。 人工の樹木の影響下と動かしても変化なし。出たりでなかったり。 天井の蛍光灯の影響か?はたまた心霊現象か?場所は大久保ですから(意味不明)。 そうなのです、カメラを縦位置に構えているから左右なのです。 つまり、上下に発生しているのです。シャッター幕と関係ありそう? 電子式シャッターの影響か?と色々と試すうちに 同調速度のことを思い出しました。 そ、そうなのです、シャッター速度を遅くして問題解決です(上の右側の写真)。 「ばっちりですね、やったー」とモデルさんと二人で一緒に大喜びしてしまいました。

シャッター速度は同調できる範囲(どちらかの遅いほう)でしか選べません。 絞りはできるだけ開放付近を使いたいです。柔らかいボケ、背景の選べない室内だからなおさらです。 絞りを開くと、露光量が増えるので適正露出にするためにはシャッター速度を上げる必要があります。 しかし、同調速度より速くはできません。

ISO感度は低いほうが、シャッター速度を遅くできます。 ISO感度が低いほうが、一般的にはノイズが少ないと言われています。 だからできるだけ低いほうが望ましいです。

結果的に、絞りとシャッター速度と、ISO感度が先に決まって、 モノブロックの発光量で適正露出となるように調整するのみです。 少しの範囲であれば、絞りとシャッター速度で上げ下げできます。 なお、今回はホワイトバランスは、カメラ任せとしました、 まずはモノブロックになれるために色々と条件変えて遊んでみました。

モデルさんは雑誌モデルのプロフィール欄にご興味があったようです。 どんな風に書いてあるのか、そして自分がどんな風に書かれるのか 気になるんだそうです。 撮影中に「目つむり」が発生すると「気が合いますね」と声をかけてくれました。 素晴らしい逆転の発想です。将来が楽しみなモデルさんです。千客万来あれ。


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Last modified at 22:18:32 April/23, 2012